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目的別 物置の選びかた

目的別の選び方

  1. コスパ重視
  2. 自転車・バイクも一緒に保管したい
  3. 中にいれるものに気を使いたい
  4. 扉のデザインから選びたい
  5. シャッタータイプのものがほしい
  6. 床がないタイプが欲しい(自転車・バイク・台車などそのまま入れられます)

いろいろあって、どう選んでいいかわからない。どれも同じ感じがする。
そんな人のために、目的別におすすめを紹介します。

コスパ重視

タクボがおすすめ(基本機能も充実しており、価格もお手頃)です。
同じくらいの大きさで、工事(組み立て・設置・アンカー(土)固定)費込でくらべてみました。

イナバNXN-32S

間口:1,790/奥行:1,790/高さ:2,075

163,000

ヨドコウLMD-1818

間口:1,832/奥行:1,922/高さ:2,110

166,000

タクボND-1819

間口:1,862/奥行:1,862/高さ:2,118

157,000

自転車・バイクも一緒に保管したい

MMrストックマン プラスアルファ の例

各メーカーのシリーズ

イナバNEXTA with
ヨドエルモコンビ
タクボMrストックマン プラスアルファ

中に入れるものに気を使いたい

断熱材が入っていて、外気温の影響を受けにくい物置は?

イナバ NEXTA + の構造
イナバ NEXTA + のサイズ

各メーカーのシリーズ

イナバ・小型物置:ナイソーシスター(屋根・扉に断熱材を使用)
・物置:ナイソー(屋根・壁・扉に断熱材を使用)
・物置:NEXTA+(屋根・壁に断熱材を使用)
ヨドコウ・小型収納庫:エポミニ(屋根・壁・扉に単熱愛を使用)
・物置:ヨド蔵(屋根・壁に断熱材を使用)

扉のデザインから選びたい

扉デザイン:植栽

タクボ:ぺインタシリーズ

扉デザイン:木目横ライン
扉デザイン:木目格子

各メーカーの扉カラーの特徴

タクボ

各シリーズにぺインタでアクセントを加えられるので、デザインの選択肢が最も多い。
期間限定でコラボモデルなどもある。

それ以外は色が濃い目で基本的に4色、メタリック調のカーボンブラウン、トロピカルオレンジ、ソリッド調のディープブルー、ムーンホワイト。
グランプレステージジャンプ(小型物置)のみ、より白いシルクホワイトの設定がある。
※本体色、屋根の色は共通

※タクボ 小型収納庫 グランプリーシリーズ ジャンプ シリーズ
※タクボ 中大型収納庫 Mr.ストックマン ダンディJNEシリーズ

ヨドコウ

小型物置/本体

スノーシルバー+5色から選べます。パステル風の淡いグリーンとローズ、色の濃いスミ(黒)とダークウッド(木目調)ベーシックなプレシャスホワイトの組み合わせ。

ヨドコウ:小型収納庫 エスモシリーズ
大型物置/本体

カシミヤベージュ+小型物置の扉カラーからプレシャスホワイト・スノーシルバーを除いた4色のカラーを選べます。
屋根はアクセントの黒いラインが入っています。

ヨドコウ:中大型物置 エルモシリーズ

イナバ

小型物置

シリーズによって扉のカラーバリエーションが違います。
最も多いものでシンプリー(全7色)、水色(アクアブルー)の設定があるのはタクボ、ヨドコウ、イナバの中ではこれだけ。

ナイソーシスターは唯一本体色がブロンズグレーの設定がある。
扉色はその代わりブラウンもしくはベージュのみ(他はベージュやシルバーの設定が多い)

※イナバ 小型収納庫 シンプリーシリーズ
中型物置

本体ミストグレー+5色から選べます。
メタリック調で淡い塗装のプレミアムグレー、オリーブグリーン、メープルブラウン、ファインシルバー、ソリッド調のフレンドリーホワイトが選べます。

※イナバ 中大型物置 NEXTAシリーズ

シャッタータイプのものが欲しい

タクボ:Mr.ダンディー シャッタータイプ

各メーカーのシリーズはこちら

タクボ・Mr.ダンディー
・Mrトールマン シャッタータイプ
・バイクシャッターマン
イナバ・ドマール
・バイクガレージ 

シャッター式物置のメリット・デメリット

シャッター式物置のメリット

シャッター式物置は、通常の引き戸の物置に比べ開口幅が大きくなるので幅が狭くても、収納物の出し入れが楽です。
床が土間の場合、段差がなくなりますので重いバイクなどの出し入れが楽です。

シャッター式物置のデメリット

本体価格が高くなります

FXN-1322【本体価格・定価】183,000円 > NXN-30CS【本体価格・定価】168,000円

定価で、15,000円の差ですが工事費を足すと差額は更に広がります。

床がないタイプが欲しい(自転車・バイク・台車などそのまま入れられます)

イナバ:ドマール

各メーカーのシリーズはこちら

イナバ・ドマール
・バイクガレージ 土間タイプ
タクボ・Mr.シャッターマン

シャッター式物置を選ぶ際のワンポイントアドバイス

シャッター式物置は土間式と床付きどちらがいい? 

シャッター式物置土間式と床付きの比較をしてみます。

トータルコストでは

■土間式シャッター式物置の価格
=本体価格+組立費+基礎工事+土間コンクリート工事

■床付きシャッター式物置の価格
=本体価格+組立費+アンカー工事

※本体価格は土間式タイプが安価ですが、工事費が基礎工事・土間コンクリート工事が必要なので、土間式タイプは施工費が高くなり、トータルでは土間式タイプが高くなります。

施工日数はどのくらい

■土間式タイプ
基礎工事【1~2日】+組み立て工事【1日】+土間工事【1日】=14~20日【養生期間含む】
※最低でも3日間以上(コンクリートが固まるまでの養生期間を入れると工期は2~3週間はかかります)

■床付きタイプ
組み立て工事+アンカー工事=1日
※工事のその日から使うことができます。

収納物の入れやすさ出しやすさ

■土間式タイプ
床が土間なので、段差ができないので出し入れは楽です

■床付きタイプ
土台+基礎ブロックにより15㎝程度の段差ができます。

※段差解消のスロープで解消できます。メーカー製・市販品もあります。

床の丈夫さはどのくらい

■土間式タイプ
床コンクリートのため、1㎡あたり1,500㎏/㎡以上が一般的のため重いものでも心配ありません。

■床付きタイプ
鋼板で、多くのタイプが、1㎡あたり600㎏/㎡で、通常のバイク等では問題ありません。

使用用途や重要視する項目に応じて選びましょう。